だ・か・らっ、Dia“l”yだってばさ!

これは『戯れ言』です。また、“Diary”ではなく“Dialy”です。つまり、日記に似て非なるものです。 所謂『日記』ではありません。お間違えの無いようお願いします。(^^;A

テレコンならぬワイコン

CONTAXのMutarとか、KENKOのテレプラスとか、各社からTele-Converterは数多発売されております(ました)ね。
一方、Wide-ConverterはLensの先に、Filterの様にと申しますかフードの様にと申しますか、取り付けるモノばかりのように思います。
が、マウントアダプター内にワイコンを仕込んでくれれば、非常に面白い。APS-C用なら約0.67倍、MFT用なら0.5倍のワイコン。135用のLensがそのままの画角で使用できます。これは欲しいかも。つか、欲しい。くれ w


一方、画質はどうなるのでしょう。
新たに数枚(?)のLensが付加されるでしょうから、そういった意味では画質の低下は免れないでしょう。
しかし、135のイメージサークルを、例えばMFTの場合、MFTサイズに縮めるのですから、なんとなくテレセン的には良くなるような気がします。なんとなくですけどね。
収差はどうなるのでしょう? 設計時に考慮されていなかった、ユニバーサルな光学系が付加されるという意味ではダメダメな感じですが、2倍テレコンで収差が2倍なら、0.5倍ワイコンだと収差も0.5倍ってことにならないかな? で、Lens付加による悪さと相殺、なんてことになったら嬉しい。
さらに、口径比は、ワイコンまで含めた焦点距離は(MFT用0.5倍ワイコンなら)半分に、そして有効径は変わらないでしょうから、半分になる? S135/2.8は67.5/1.4に、P100/2は50/1に、P85/1.4は42.5/0.7(!!!)になる? こんな無茶な口径比、明るいだけで収差バリバリのダメダメLensに成り下がる感じ。こんな手法が通用するなら、重くて長くなるけど、同じ手が様々なLensに応用できちゃいますね。されてないって事は、やっぱダメダメなんでしょうねぇ、残念なことに。しかし、もし許容できる範囲のダメダメさ加減に収まるのであれば、被写界深度も元のLensと同様に扱える?


なんかワイコンって、夢の禁断アイテムって感じ www


あっ、でもBIOGONは後玉が突き出しているのでワイコンつかえねぇ。
もしかすると、YC-EOSアダプターが使えないLensは軒並みダメかも。
だとすると、イマイチ君だなぁ・・・
でも、ツグマかトキメーかタムロソで出してくれないかな?
売れるんじゃない?
あ、むしろパナソとかオリソパスが0.5倍ワイコンを仕込んだ各社マウント対応のマウントアダプター出せば、Bodyが売れまくり?


#追記
これを製品化すべきはツグマなんでしょうね。
SDではなく、フランジバックの短いミラーレス(例えばLens交換式DPライクなBody)を出してぇ、各社対応のマウントアダプターにフルサイズイメージサークルを20.7×13.8 mmに縮小する光学系を仕込んでいるのも用意する。
仮に他社マウントのBodyが色んな意味でアレなのだとしても、Lensを仕込んだマウントアダプターはすでにあるのだから無問題でしょう。
このBodyは売れる!
ツグマ、やれっ!!! www