だ・か・らっ、Dia“l”yだってばさ!

これは『戯れ言』です。また、“Diary”ではなく“Dialy”です。つまり、日記に似て非なるものです。 所謂『日記』ではありません。お間違えの無いようお願いします。(^^;A

縮小光学系

先日、思いつくままにてきとーなこと書いちゃいましたので、ちらっとGoogle検索してみました。
すると、Dimage RD 3000とかニコンE2なんてのが引っかかった。
撮像素子が高価過ぎて and/or 大きなものが作れない、ってのを克服するため and/or 誤魔化すために縮小光学系を組み込んだものらしい。
ま、どちらのBodyも巨大なうえに不細工で呆れるほどだけど、そのせいなのか性能の問題からなのか、さほど時を経ずして消え去った。
よくわからんのですが、使える絞りに制限があったようですね。もしかして、縮小光学系による画質劣化を防ぐ・最小限にする・許容範囲に収める・誤魔化すためなんですかね。


上記はどうでもいいことなのですが、「Olympus 縮小光学系を採用したマウントアダプタ(AF可能)」なんてのも見つけました。やるじゃん、Olympus!
どのマウントからMFTへのマウントアダプターであるかってのは非常に大きな問題で、YCが出なければ途端に全く無意味なものに成り果てるわけですが、出てもいないし出る気配も無いのでこのことについて考えるのは放棄します。
で、面白いのは組み込まれた縮小光学系を移動させてFocusするっぽいところ。ほぅほぅ、どんなサイズと重量と価格になるかってのは心配な点ではあるけれど、Planar T* 85mm F1.4とかがAFできちゃうわけ? しかも、本来の画角そのままで? 面白いねぇ。
いや、AFなんか出来なくていい。AF化のために使えるLensの制限が厳しくなるのは願い下げだ。Biogonは諦めるけど、D18/4とかD28/2とかT45/2.8は使えて欲しい。
なんにしても、Olympusにはこのマウントアダプター(当然YC用!!!)を早く発売して欲しいなぁ。出たら、OM買う。いや、どれでもいいから、いずれかのBodyは買う。Lensの開放絞りが使えたら嬉しい。
135の画角で使えるなら撮像素子のサイズなんてどうでもいい。そりゃMFTだと感度の限界とか135よりは厳しいだろうし、画素ピッチのこともあるけど、まぁそんなのは許容!


追記
コメントでのシュリンクの話ですが、既に必要とされる画素数は飽和に達していると仮定すると、まさに撮像素子は小型化へ向かうのが正当のような気もします。
残るのは感度とLensラインナップ。
感度は無視しましょう。どうでもいいってことじゃなくて、そこまで考慮すると複雑になって収拾が付かなくなるからって意味で無視です。Photon一個でもNoise Lessで計測できる様になれば、夜景等も含めた通常撮影ではなんの問題も無くなるでしょう。その可能性も、理屈の上では零ではないので。
と言うことで、どんな撮像素子サイズでもいいですから、ちゃんとした性能の単焦点Lens群をそれに最適化してリリースしていただければかなり問題は解決します。
ただし、口径比というか被写界深度の問題だけは残されてしまいますね。パンフォーカスどんとこいなら良いんでしょうけど、フルサイズ比でAPS-Cなら一段、4/3なら二段分明るくしなければならない。おそらく出来ないでしょうし、できても超高価・超巨大になるのではないかと。