だ・か・らっ、Dia“l”yだってばさ!

これは『戯れ言』です。また、“Diary”ではなく“Dialy”です。つまり、日記に似て非なるものです。 所謂『日記』ではありません。お間違えの無いようお願いします。(^^;A

OLYMPUS OM-D E-M5

近々コンデジ(DMC-FX35)を更新しようと思っている。候補であるDP2Mはまだ発売日も決まっていないし、DPの質感は余りにもアレ過ぎる。現状のDP2x程度の価格であればあの質感にもなんとか耐えられるが、仮に\100kコースではとても許容できない。
ということで、OM-Dもアリかな、と。Bodyはペンタ部が出っ張っているとは言え、400 g未満と十分軽い。VF(EVF)も搭載されているので、背面モニタのみのNEXやDPより遙かに気持ちよく使えるだろう。単焦点も、12 mmとか45 mmの2本があるので、それで十分だとも言える。さらには、MFだけれども400 mmのミラーLensもあるし。望遠が必要になれば、換算800 mmがお安く手に入る。Body内手振れ補正なのも有り難い。12と45はどちらも100 g台前半であり、Bodyと合わせても十分に軽い。
欠点は、先に挙げたペンタ部の出っ張りが鞄の中で邪魔になること、そしてLensがそれほど短くないので、これも邪魔になる。いずれか一方ならまだマシだが、出っ張りが二方向になるのはコンデジに比べて大きなDisadvantegeである。それ以上に、Lensが無駄に明るい。暗い場面では大口径が有り難いとも言えるが、被写界深度はフルサイズ比で絞り2段分も深くなるので、F1.8とかF2とかあまり意味がない。所詮は(被写界深度的には)F3.5, F4クラスなのである。だったら、F2.8にしてその分短くしてくれればさらに良かった。400 mmはマウントアダプターが作り付けになっているみたいで不細工だし www
仮にこれらの点を許容したとしよう。改めてBodyの価格を確認してみる。うげっ! \100kにほど近いではないか。こんな小さな撮像素子しか搭載していないくせに、K-5より遙かに高く、D7000より高価で、7Dと同程度なのか。有り得ない。


素直にDP2Mを待つことにします。