ここから。
Fuji and Sony are both hot candidates to launch the first Full Frame mirrorless system competing the expansive and luxury Leica M series. For months now I am working to collect info about their 2013 strategy and form what I got from trusted and also from new sources neither Fuji nor Sony will announce such a system within the next 8-10 months. At the same time I have been told that both are developing a FF system but there is a series of challenges that will have to be solved first. Both Fuji and Sony for example have to develop lenses for their current X and NEX systems. They cannot afford to launch a new system yet.
ちょー意訳しますと、
ヲイカっぽい135機を出しそうなのはフヅとンニーなんだよね。んでも、オイラが聞いたところじゃ概ね一年近くはどっちもびびってるみたいだってことだよ。いちおー開発っつぅか取り敢えず作ろうかみたいなことは遣ってるらしいけど、やっつけなきゃなんねーことが山積だってことにしてるらしいよ。例えばさ、どっちの会社もイマイチだから、現行のLens作んなきゃなんねー、とかね。ショボイんだかセコイだかしんねーけど、そっちまで手がまわらねーってことらしいぜ。
「あと一年近く待たされるんじゃ、今のところは6かE1で凌ごうかな?」
なんてのは敵さんの思う壺なんジャマイカ。もうすぐ出るとしても、価格が落ち着くには半年以上はかかるだろうから(初物ですからねぇ、なにしろ)、それが一年近く待たされるってことは、そっからさらに半年で、結局一年半以上先? 再来年の夏前とかってヤだよそれ。もうね、RF Lensお蔵入りにして、ミラレスやめちゃおうかな(MRの2本は買ったばかりだけど)、なんて気にすらなります。
ただね、この記事を鵜呑みにするにはちと胡散臭い。現行シリーズ用にLensを開発しなければならない、なんて言い訳もいいところでしょう。両社とも同じですが、ノソノソ開発してたらある程度Lensが揃ったところで最初の頃に出した奴は更新時期、なんてことになるでしょうね。つまりは、常に「現行シリーズ用にLensを開発しなければならない」状況から抜け出せないわけですな。っつぅか、売るためには次々と新しいのをリリースし続けなければならいんだから、こんなことは言い訳にすらならないんだよねー、マジで。
どこでもいいからさ、さっさと135なミラレス(まともなフランジバックの奴ね)を出せばいいのに。そりゃ、欲しいっての否定しないけど、それ以上に「最初に出したところ」が圧倒的に有利だよ。Lensなんて要らないのさ。35, 50, 85(あるいは100)くらいの3本あればカッコウつくし。メインはBodyでしょ。「Bodyは薄利で、儲けるのはLensで、ってのがビジネスモデルだ」なんて嘯く輩が多いけど、少なくともミラレスでは、特にンニーでは当て嵌まらないでしょう。レフ機だって例外ではなく、殆どの人がLens Kitを買って完結、って状況なんだから。そのKit Lensだって物凄く安くて、赤字なんじゃないかと余計な心配したくなるほど。とすりゃぁ、Bodyだけそれなりに売れれば十分にPayするってことになる。そして、最初の135ミラレスだけはOLD Lens Fanに売れる。絶対に売れる。そして、買い替え需要はあまり見込めない。だって、ほとんどの人がOLD Lensをデジタルで試して満足するか落胆するかの二択だもの。「おぉ、昔使った愛用Lensがデジタルでも使えた!」で満足。「あぁ、あの頃とは写りが違う。やっぱコンデジでいいや。」って落胆。つまり、一度買って試したら、それで終了。
最初に出したところだけがそれなりに売ることができるってこと。OLD Lens Fanに一渡り行渡ったら、特需は終了。二度と来ない。二番煎じはボロボロだろうね。そりゃぁ、最初の奴が問題外なほどウンコだったら別だけど、現状のNEXやX-E1、あるいはMFT程度の出来だったら、そしてその程度にはなるだろうから、やっぱ最初だけだね。
二機種売る方法がひとつある。それは、Micro Lensを変えた二種類のBodyを出しちゃう。一方は色被り対策に広角特化版、もう一方は(中)望遠版。テレセン問題をどうにか解決しようなんて思わないで、Lensに合わせてBodyを用意しちゃえばいいんだよ。QRMもペンタプリズムもないんだから、軽くなった分で二台ってことで。
なにモタモタしてるんだろね、フヅ&ンニー。って、実はComing Soonだから敢えてこの時期に隠してる、なんてシアワセな状況だったらいいんだけどね。
この二社がダメダメだとすると、残りで期待できるのはペソタくらいのもの。*1 でも、ペソは、レフ機でさえAPSしかない上に、変なミラレスもどき(その本質をまったく理解できていないシロモノ)を出してくるイミフ・ヘンタイ会社。なにやってんだろ? K5とか、凄くいいもの作れるのに。*2 ここでペソが「センサーシフトAF」を搭載した135ミラレスなんてのをいきなり・突然・唐突に出してきたら、センセーショナルだねぇ www
センサーシフトAFなんてAFの微調整だけでいいのよ。コンティヌアスAFなんてできなくたって需要はありまくりだから。αショックに学ぼう。Lensのヘリコイドでそれらしいところに合わせた(つもりになった)ら、その後微調整してくれれば需要は満たせる! ガンガレ、ペソタスクス!!!