だ・か・らっ、Dia“l”yだってばさ!

これは『戯れ言』です。また、“Diary”ではなく“Dialy”です。つまり、日記に似て非なるものです。 所謂『日記』ではありません。お間違えの無いようお願いします。(^^;A

これは本気なのか?

敢えて伏せますけど、某所に以下のような書き込みがありました。

不安なマウントのレンズを購入するのは、勇気が入りますから、ソニーさん、「Aマウントは、会社が存続する限り永久に存続を保証する」と宣言した方がいいです。でないと、不安がマウントを終わらせると思います。


こんなあり得ないことを本気で書いているのだろうか?
2013/07/26に書いたように、カメラのマウントなんて時代と共に変遷していくものです。(変わる理由は色々あるけれど。) それを「会社が続く限り云々」なんて宣言できるわけがない。いや、宣言は出来る。が、間違いなく前言撤回になるだけ。ならば、そんなアフォなことはしない方が良い。


もう一度確認のために記しておく。
S(当時のM)はSRからAへ変更した。
Cは(最大限好意的に考えたとして)FDからEFへ変更した。
PはM42からKへ変更した。
Oは(会社は存続しているが)OMをやめた。
不変と謳っているNのFであるが、他のRF機製造メーカーと同様、RFから一眼レフへの移行期に変更した。


様々な理由でそれが必要だとなれば、マウントなどは変更されるものである。
仮にS○NYを例に挙げれば、そしてAが終わってEのみになるとすれば、Eは既に存在しておりそして曲がりなりにもAのLensはEで使える。この点は、フランジバックの関係からLensを入れないと無限遠が出なくなるFD->EFやSR->Aへの変更に比べるとかなりのAdvantageではある。
今後予想される(135やあぷしーの)ミラレス化に伴う新マウントは(常識的には)フランジバックが短くなるので、A->E同様に現状のLensが曲がりなりに使い続けられる。それで満足すべきだろう。今、Aに対して不安があるのなら、さっさとEに移行してしまえば良い。それがイヤなら他社へ。*1

*1:メカニズム的にはEFの寿命が長そうだが、前科持ちなので意外にFの方が長いかもしれない。