りあるれぞりゅーしょん
ペソタのレアルレゾリューションは画期的だ。
オリソのハイレゾショットなんぞとは比べものにならない。
オリソがちょっとずつずらしてなんとなく解像度を上げたっぽくしているのに対し、ペソタのは一つの画素でRGB全ての色情報を得られるようにし、一画素=解像度にしている。
結果として得られる効果が云々ではなく、フィロソフィーの次元が違うのである。
なので、K-3IIには興味津々なのではあるが・・・
これまで、ニコソ・ンニー・パナン・便所・オリソは使ってきた。ペソタには未だ手を出していない。これもK-3IIを躊躇わせる要因の一つではある。
が,それ以上に、リアルレゾリューションはミラーをアップしたまま複数回露光するのだ。三脚必須だの、静止物にしか適用できないだのってのは許容しよう。しかし、どうせミラーアップしたままならば、ミラレスの方が適している。
K-01のフランジバックが長いままのミラレスとか、このK-3IIとか、ペソタのやることは常に斜め下を行っている感が否めない。