DL18-50 f/1.8-2.8 (ニコン DL シリーズ)
所謂プレミアムコンパクトなのですが、なんとも言えず・・・
今更1インチかよって残念さが・・・
あぷしーなCOOLPIX Aの後継機どうすんだよ、とか・・・
二個湾どうすんだよ、とか・・・
なんでVF外付けなんだよ、とか・・・
いや、それにも増して、なんとも言えないデザインセンス OTL
ニコソは昔っからこの手の廉価機というか普及機というかコンパクト機というか、が下手糞過ぎ。
なんかね、正面から見るとキットズーム搭載したGM1と酷似してる。
GMはレンズ交換式だから色んなレンズに対応させなきゃイケナイので致し方ないとして、レンズ固定のDLはもっとレンズを細くできないもんかねぇ。
やる気が無いのかなぁ。
このレンズ群を切り出して、二個湾用に出してくるのかね?
だとしても、そのために固定式が犠牲になるのは如何なものか。
サイズも比較してみましょう。
DL18-50 f/1.8-2.8: 106.0×63.0×57.5 mm, 359g
DL24-85 f/1.8-2.8: 104.9×61.3×49.8 mm, 345g
GM1 24-64 f/3.5-5.6:98.5×54.9×30.4 mm, 274g (収納時のレンズ長さを加えると、54.4 mm)
撮像素子サイズが13.2×8.8 mmで、17.3×13 mm(?)の4/3より小さいのに、大きくて重い orz
「レンズの口径比が小さい(明るい)から」って言い訳は聞こえません。
それぞれの実焦点距離と口径比は、
6.7-18.5, 1.8-2.8
8.8-31.3, 1.8-2.8
12-32, 3.5-5.6
となります。
で、有効径を算出すると、
3.72, 6.61
4.89, 11.18
3.43, 5.71
となります。
DL24-85 f/1.8-2.8の、特にテレ端は有効径が大きいですが、DL18-50 f/1.8-2.8はGM with 12-32とさほど差がありません。
パワズムではなさそうなことと、電源SWがプッシュ式ではないことはとても良いと思います。
んでも、それ以外はGMの方がいいや。
こんなコンデジのことより、GMが存続するか否かの方が遥かに重大な関心事。