ピタゴラスイッチ
ピタゴラスイッチと言うと、ドミノ倒しを複雑にしたようなピタゴラ装置(?)を思い浮かべがちだが、秀逸なのは“日本語で遊んでいること”である。
例えば、“ぴきひきびき”の歌。
#ぽんほんぼんの歌も同系列。
1ぴき
2ひき
3びき
4ひき
5ひき
6ぴき
7ひき
8ぴき
9ひき
10ぴき
という内容。
なるほど、濁音になるのは3だけなのか、と感心させられた。
また、“いたちのたぬき”も非常に良い。
“いたち”から“た”を抜けば“いち” = 1になる。
この調子で10までいくのである。
さらには、“こたつたこ”の歌もよい。
回文というには短いのだが、いかとかいとかたかのかたとかするめするとか。
まさに、“日本語”で“遊んでいる”のである。
あっちの劣悪番組とは比較にならないレベルだ。