だ・か・らっ、Dia“l”yだってばさ!

これは『戯れ言』です。また、“Diary”ではなく“Dialy”です。つまり、日記に似て非なるものです。 所謂『日記』ではありません。お間違えの無いようお願いします。(^^;A

リコー(ペンタックス)が市場のギャップを埋めるような新製品を準備中

デジカメinfoによれば、リコー(ペンタックス)が市場のギャップを埋めるような新製品を準備中、なんだそうで。
元記事を見ると、

Chas Moloney, Ricoh UK marketing director, said the company is now preparing a new product that will plug a gap in the market, which will be unveiled in 2012.

とあります。
plug a gapねぇ。なにをもってgapと捉えるか、ってことでしょうね。
撮像素子の大きさとしては、645Dの44mm×33mm, フルサイズ, APS-H, APS-C, Foveonの20.7×13.8mm, Nikon 1の1", (以下略)と、隙間無く埋まっているように思えます。まぁ、有限個の点ですからその間には無限のサイズが有り得ますが、40x33なんて新たなサイズを隙間なんて表現はしないでしょうねぇ。
また、マウントが違えばそれはそれで別個なものであり、考慮していいのはおてあらいとNikonのみってことになっちゃいますので、RICAXがそんなことを言い出すわけはない。


敢えて考慮してみると、
レンズ交換できない所謂コンデジにおいては、一眼レフのAPS-Cとの間に隙間と言えるものはあるのかも知れない。でも、x100もあるわけだし、あまり意味のある方向ではないですね。
では、RICAXとしてはどうかというと、645D, Kマウント, GXR, Qと並べたときの隙間は、誰がどう考えてもフルサイズですよねぇ。GXRとQの間にも隙間はありますが、ここはあまり美味しくない。敢えてわんに対抗する意味は見いだせない。となると、やはりフルサイズ。


RICAXのフルサイズだとすれば、既にLens資産のあるKマウントでくるか? うーん、S○NYがOVFからEVFにShiftして、ある意味土俵から降りたカタチになってますからRICAXがNikonとおてあらいに挑戦状を叩き付けるのは面白いとも言えますが、タイミング的には完全に外れてるように思えますねぇ。プロ層を意識しすぎると自社の645Dの立場が、ってことになりますし。


一番面白くて有り難いのは、新マウントのクイックリターンミラーを持たないレンズ交換式カメラですね。NEXみたいに変なこと(無理矢理フランジバックを短くしすぎるとか、マウントの位置を端っこにもっていくとか)をしないで、かつてのレンジファインダーカメラ程度の30 mm前後なフランジバックにしていただけると、大変有り難い。流石にマウント口径は大きめがデジタル向きなのかな。ついでに、Kマウントも含め他マウントとの変換アダプタも格安な純正品をご用意下さい。OVFなんてのは無理でしょうから、EVF+背面液晶, 背面液晶のみ, EVFのみの3パターンBodyなんて最高ですね。勿論、EVFのみを選択しますよ、あたしゃぁ www
Pentaxは小型軽量なLens作るのが得意だし。みられすの小型軽量を活かすには、やはり小型軽量な点焦点がBest。ま、世の趨勢は光学トリミングレンズですから、そちらもそれなりにナニしていだただいて。フルサイズ+レンジファインダーカメラ風+マウントアダプターなんて、売れまくると思うんですよねぇ。少なくとも、私は買いますよ。絶対買う、価格がそこそこなら www
EVFのデキなんか我慢します。FocusがMFでそこそこ合わせられればいいです。連写も動画も要りません。これでやっとY/CなLensを活かせます www