だ・か・らっ、Dia“l”yだってばさ!

これは『戯れ言』です。また、“Diary”ではなく“Dialy”です。つまり、日記に似て非なるものです。 所謂『日記』ではありません。お間違えの無いようお願いします。(^^;A

彷徨えるサブ機選び

最後のS135/2.8に行く前に一呼吸。


何度も繰り返し書いていることだけど、D700重厚長大過ぎて気軽に持ち出すのはシンドイ。Micro 60/2.8Gとの組み合わせで、約1.5 kgって道誉。
旅行の時は致し方なくDMC-FX35*1を持って行くわけだけど、イマイチ。悪くはないけど、もう一つなのだ。
と言うことで、小型軽量なサブ機を物色中なんだけど、なかなか決まらない。Zoomと言う名の光学トリミングLensは要らないのだ。ない方が良いのだ。あっちゃダメなのだ。そして、VFが欲しい。出来れば手振れ補正も欲しい。となると、第一候補はOM-D E-M5なのだけれど、こいつはチト高杉。もっと安くAPSな一眼レフが買えちゃう。殆どの奴が買えちゃう。なんか納得いかない。
VF諦めるなら、コンデジと同じ。FX35を買い換える必要性を感じない。ゆえに、ここは譲れない。*2
仮に、手振れ補正を優先すれば、オリソのペソになる。うーん。パナンはオリソにエース撮像素子使わせてないし、外付けEVFがね、変なの。シューに嵌めるだけで固定できないタイプと、画素数が貧弱なタイプしかない。微妙杉。
手振れ補正を諦めて、小さめのってぇとパナンのGX1になる。外付けEVFが不細工に飛び出すのを無視するとしても、EVFの分だけG3より高額になる。高い金出して不細工になるって道誉。
じゃぁってことで、G3を手に取る。相変わらず(変わるわけないけど)醜悪なペンタプリズム(に相当する)部分。その上、巨大なグリップ。これならD3*00とたいして変わらないんじゃね? 重さは336 g。D3100とかD3200が455 g。120 gの差か。Lensは、MFTが45/1.8が116 gで30/2.8が130 g、Nikonが50/1.8Gが185 gで40/2.8Gが235 g。合計すると、ざっと170 gから240 gくらいの差。有意な差ではあるけど、致命的な差ではない。実際、18-55付きのD3100を手に取ると、驚くほど軽い。D700とは比べものにならない。D7000よりも遙に軽く感じる。しかし、持ち運びやすいか/取り出しやすいかと言われるとそうでもない。Lensだのグリップだのペンタ(に相当する)部だの、あちこち出っ張っていてウザイ。G3の後継機であるG5はさらにグリップが巨大化し、有り得ないレベルにまで達しているようだ。*3 まぁ、グリップを除けば、E-M5だの外付けEVF付きのGX1やペソも似たようなモノではある。ツルッと四角いのがいいならば、FX35でいいわけで、多少は我慢をするしかないのだが。にしても、G3やD3*00はちとウザイ。
んじゃぁってNEXを考慮すれば、5Nは外付けEVFが出っ張るからダメ。7はEVF内蔵で宜しいのだけれど、あの撮像素子は遠慮したい。5Nと同じ撮像素子が搭載されていて内蔵ストロボLessならば許容可能か? いや、Lens問題が残される。Lensなさ過ぎなのだ。実質的にツグマの2本しか選択できない。*4 NEX-9がまともな価格でEVF内蔵でフルサイズならば考える。大いに考える。が、7はないわ。


まとめると、

  • VF付きならG3かD3*00しかない。でも、色々出っ張って邪魔。
  • OM-D E-M5は細かな出っ張り大杉。それを我慢しても、高杉。
  • NEX-7は撮像素子がアレ杉。5Nと同じ素子なら考慮の対象となる。
  • 外付けEVFを対象に入れれば、ペソ, GX1, NEX-5N。5NはLensが無くてマウントアダプター遊び専用にしかならない。手振れ補正がないからGX1脱落。

ってことで、相変わらず買えるものが無くて、サブ機計画は頓挫中。

*1:これは購入当時広角端が28 mmのが多い中、25 mmだったので購入したが、画質的にはまぁまぁの域を出ない。

*2:DP2Mだけは例外。

*3:G5ならD3*00の方がずっとイイ、色んな意味で。

*4:性能その他もさることながら、ンニー謹製のLensは不細工過ぎる。なんであんな寸胴茶筒状なのだ。あれは有り得ないわ。