昨今、UMPCとかNetbookとか言われている低価格・超(?)小型ノーパソがかなりの勢いで売れているようです。一説には、既にノーパソの2割に達したとか。
総数の2割なのか、新規販売の2割なのかは判りませんけど、興味ありませんから。 ;-p
ただし、IntelはATOMに自社のMobile CPUが喰われてしまうのを恐れているようで、Display PanelとかStorageとかに制約を設けているようです、よく知りませんが。
ってことで、VIA Nanoとしては、この分野に切り込むしか生き残る道はないでしょう。
そのためには、後発で消費電力的に優位に立っていないがゆえに、
- CPU以外のPartsに制限を設けない
- 現状より価格を下げる
- Chip Setを含めた、全体での省電力を目指す
ってことが必要でしょうね。
Intelとことなり、この分野がMain(のみ?)のVIAとしては、1の条件は問題ないでしょう。
2にしても、成長市場であるUMPCが対象であれば、スケールメリットを最大限に活かした挑戦的価格設定が可能かもしれません。
3は、Intelが945なんかでもたついている間が勝負です。M/Bにおける消費電力でChip Setが主な電気喰いなんて許されませんよ。
さぁ、頑張れVIA!
AMDとの棲み分けで、対Intel路線を突き進めっ!