Nikonにおける広角系光学トリミングレンズのLine-Upがようわからん。
フルサイズの方はまだわかる。
- AF-S NIKKOR 16-35mm f/4G ED VR:\161,700 発売日:2010年 2月26日 680 g
- Ai AF-S Zoom-Nikkor 17-35mm f/2.8D IF-ED:\254,100 発売日: 1999年09月29日 745 g
- Ai AF Zoom-Nikkor 18-35mm f/3.5-4.5D IF-ED:\88,200 発売日: 2000年09月08日 370 g
16-35, 17-35, 18-35と意味不明な差ではあるけれど、16-35はF4,17-35はF2.8,18-35はF3.5-4.5で軽量とそこそこ明確な差別化ができている。
一方、APS-Cの方は完全に意味不明だ。
- AF-S DX NIKKOR 10-24mm f/3.5-4.5G ED:\117,600 発売日:2009年 5月 1日 460 g
- AF-S DX Zoom-Nikkor 12-24mm f/4G IF-ED:\170,100 発売日:2003年 2月 20日 485 g
単焦点端の20%差はかなりの差になるだろう。135換算で15 mmと18 mm、これは大きな差だ。が、10-24は口径比が3.5-4.5と変動するが、12-24はF4一定。重量はほぼ同じ。発売は6年以上12-24が古い。12-24は金線が入っていて「高級」らしい。価格も「高級」な12-24が1.5倍近く高価。が、実売はどちらも7万円台で、6千円程度のさに縮まっている。
しかし、
http://digicame-info.com/2009/07/af-s-dx-10-24mm-f35-45g.html#more
によれば、
DX10-24mmを選択しない理由を見つけることは難しい
だそうだ。一方で、12-24を10-24と比較して絶賛する向きもある。
古い12-24がディスコンになっていないのは、「高級」だからなのか?
全くもって意味不明である。