だ・か・らっ、Dia“l”yだってばさ!

これは『戯れ言』です。また、“Diary”ではなく“Dialy”です。つまり、日記に似て非なるものです。 所謂『日記』ではありません。お間違えの無いようお願いします。(^^;A

フルサイズミラーレス

レスとは言いたくないんですが、「クイックリターンミラーの無い」みたいな長ったらしいタイトルもアレなので。


そろそろおてあらいもミラーレスな噂が出てきましたし、きゅー, わん等が出揃いましたので、いよいよデジカメからクイックリターンミラーが消え去る日が近づいた気がします。消え去るまでいかなくても、一眼“レフ”が(色んな意味で)主役の座を譲り渡す事になるのは間違いないでしょう。


各社とも、自社内での共食いを避けたくて、(元々シェアのなかったマイナーメーカーは別ですけど)変化球ばかり投じているようですが、本命は大きなサイズの撮像素子搭載モデルでしょう。


デジカメの撮像素子サイズがどうあるべきかと言うのは議論のある部分であるのは承知しています。画素数はA3〜4であるならば1000万〜2000万で十分である、となれば技術の進歩を考慮に入れればAPS-Cか下手すれば4/3って解あり得ます。けれども、歴史と現状を鑑みれば、最上位機種はフルサイズでしょう。
今のところ、どこもフルサイズミラーレスをリリースしてません。それも、F, EF, Aのようなクイックリターンミラーの存在を前提としたマウントではなく、Eのようなフランジバックの短いものでなければあまり意味がないと思います。(Aマウントなミラーレス機は、消え去る運命にある徒花でしょう。Fマウントなミラーレスは、リリースされても購入する気にはなれません。)


各社とも、共食いを恐れずにフルサイズミラーレスをリリースすべきです。短いフランジバックを活かし、各種マウントの変換アダプターを戦略的な低価格で揃えれば、一気にシェアを破壊的に伸ばすことでしょう。AFが効けばなおのこと、MFをAF化できるアダプターなら、記録的ヒットとなるでしょう。
さらに、X100のようなハイブリッドファインダーはキラーアイテム間違いなしです。


どこでもいい、Nikonならば最高ですが、早くフルサイズミラーレスをリリースしてください。短期的に見れば、どんな新製品よりフルサイズミラーレスが当たるのは明白です。