銀塩時代、露出補正ダイヤルの存在意義を認めていなかった。
TTL露出計搭載マニュアル機なら当然のこと、AEでも。
ISO感度を弄れば簡単に同様のことが達成できる。
デジタルでISO AUTOを利用している場合に初めて露出補正の存在意義を感じた。
同じ事を別なルートから達成できることがさほど便利だとは思わない。
ということで、
「レンズの絞りリングで設定した絞り値をサブコマンドダイヤルでカメラにもセットして撮影することで・・・」
と言うDfの非Ai対応にはさほど存在意義を感じない。
Ai連動ピンが倒れさえすれば、例えばD700でも概ね同様のことは達成できる。