http://www3.nhk.or.jp/news/html/20110331/k10015009191000.html
放射性物質の拡散を防ぐためには必要なんだろうけど、この合成樹脂も汚染物質(所謂、放射能のゴミ)として処理しなけりゃならなくなるんだよなぁ。
およそ9000リットルの合成樹脂の原液を15%の濃度に薄めて6万リットルの溶液を用意し地面にまく
結果的に増加する汚染物質は9000リットルじゃなくて、その固体分なんだろうけど。
散布の範囲は4号機の南側と6号機の北側
テスト散布なんだろうね。
東京電力は、散布をした場合に放射性物質の飛散をどの程度抑えられるのか効果を確認したうえで、本格的な散布に踏み切るかどうか検討したいとしています。
効果があったとすると、さらに大量に散布するんだろうね。東西南北が同程度の面積だとして、原子炉建屋だけで6棟で、東西南北だからその4倍。今回はその1/12だから、本格散布の時はさらに10倍以上。60万リットルを越える量。液体分まで含めると、想像も付かない量なんですけど・・・
このうち、固体分はどれくらいなんだろう???