だ・か・らっ、Dia“l”yだってばさ!

これは『戯れ言』です。また、“Diary”ではなく“Dialy”です。つまり、日記に似て非なるものです。 所謂『日記』ではありません。お間違えの無いようお願いします。(^^;A

これは良い方向かもしれない。

大学入学共通テスト2022 数学ⅡB分析速報 問題文増え「やや難化」 ありえない場面設定に突っ込みも|高校生新聞オンライン|高校生活と進路選択を応援するお役立ちメディア

 

「国語」を無くし、数学を長文だらけにし、数学の時間を国語の時間と併せて長くするってのはいいな。
文章の読解力と数学の力と両方が試されている。
 
数式を解くってのは、国語で言えば漢字の読み書きみたいなもので、いかに多くの漢字を読み書き出来ても文章を書くことや読み解くことは出来ない。
つまり、読み書き出来ることとのものには、さして意味が無いのだ。
数学や物理の本質は、どういう式をたてるかにかかっている。
数学の文章題が不得意な人達は、国語力が不足しているのだ。
言い換えれば、国語教育が破綻していると言ってもいい。
 
数学の文章題も、ビジネス文章も、小説も、手紙も同じなのだ。
書き手の意図をくみ取る、自分の思いを正しく文章にする。
これが基本なのだ。
ブンガク、ましてやコテンなんて二の次三の次なのだよ。
 
そんな科目を高校からなくせ、とは言わない。
が、受験科目からは省くべきだと思う。