だ・か・らっ、Dia“l”yだってばさ!

これは『戯れ言』です。また、“Diary”ではなく“Dialy”です。つまり、日記に似て非なるものです。 所謂『日記』ではありません。お間違えの無いようお願いします。(^^;A

安物買いの銭失い。(T_T)

ASUSのA7M266-Dに続き、GigabyteからもGA-7DPXDWなる760MP M/Bがでるらしい。価格やOC用の設定がどうなることか。楽しみぃ。(^^

で、タイトルの件。
私の場合、アキバに行くと必ずFANを買ってきます。当然、非メーカーものの安い奴。先日も購入して参りました。何種類か購入したのですが、8 cm FANで\398というものを二ヶGet! “Simple”とか書いてあって、御丁寧にもビニールの袋に入っていました。
私がFANを購入する際のCheck Pointは電流値が明記されているかどうか。(“価格”ってのは横において。) さしたる根拠もないのですが、電流値が明記されていればマァマァだろうと。(と、電流値しか見ていないので、間違えて24 V FANを買っちゃったりする。(^^ > 4 cmもの) 如何にも後から貼り付けたという感じのするシールではありましたが、「0.19 A」と電流値が明記されていたので、まぁ信用してみることに。ワゴンに山積みだったことや、\398という価格ゆえに怪しさ爆発。帰ってくると速攻で二硫化モリブデンペーストで処理をする。大抵のものはこれでイケるのですが・・・
先日、某Chassisの電源を外付け(外置き)にしたので、このFANを排気用にSet。しかし、本日ふとChassis温度を見ると妙に高い。「っかしいなぁ?」とChassis背面を覗くと、FANが止まっている。やむなく外してみましたが、熱くなっている。さらに、手でFANを回すと堅い・渋い。二硫化モリブデン処理を忘れたかと思い、シールを剥がすが、ちゃんと処理済み。うーむ、これではお手上げだぁ。
面倒臭いけど、バラしてみるしかない。(諦めて捨てるって手もありますが。) ワッシャーと言うのか、割ピン(じゃないよなぁ・・・)の様な軸を止めている奴を外して、FANを引き抜く。
ひ・ひどいぃぃぃぃぃ!!! 内部の磁石が錆びている、ってのはまだマシ。軸受けが・軸受けがぁ・・・・ ベアリングがないんです。軸のFAN側付け根にはテフロンの様なプラワッシャとゴムのOリング、で反対側にはプラワッシャ二枚とゴムのOリング。だてにSimpleを謳ってはいなかった。本当にSimple!!!
それでも諦めきれず、全部を掃除してぇ、大まかに錆を落としてぇ、んでもって今度はテフロン系のグリス(MOLYKOTE HP-500)を使ってみました。(テフロンと思われるポリワッシャと相性が良さそうだったので。)


修理完了品は取り敢えず机上で耐久試験。暫く様子を見ましょう。えっ? 壊れたFANの替わりにChassisにはどのFANを使っているか、ですか? 勿論、もう一つのSimpleです。(^^;